住宅建築への想い。

 

私はこれまでの仕事の90％以上を、たまたま「木造住宅」に携わるという形で経験を積ませて頂きました。

分譲住宅会社、設計事務所、ハウスメーカー、注文建築に特化した工務店。。。

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どの時代にも、沢山の学びを頂き、次の仕事に生かせる事が出来、それぞれの時代に出会った方々やお世話になった方々に本当に感謝致しております。

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年を重ねるごとに、「住宅とは・・・」みたいな事をしっかり考える様になり、それでも自分では大したことは出来ないし、今を一生懸命やるしかないと、自分に言い聞かせてきました。

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時代時代で新たな技術や、新商品が続々と発表されその都度何が変わったのか？を勉強し、良い物は取り入れると言った事を繰り返してきましたが、家を建てる行為の本来の目的と役割を考えた時に、自分がお客様に伝える事は何なのか？をずっと模索してきたように思います。

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「ナチュラル志向」が流行っているから、売れるから、

耐震は絶対にみんなが気にする事だから、手作り感が見直されているから・・・色んな考えで色んな企業が家づくりをされています。

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どれが正しくて、どれが間違っているとは言い難い様になっています。

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その会社が何を目指して、どんな事をお客様へ提供出来るのか？

そんな事が今、各企業の個性として見られています。

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でも、本当に家を建てたいと思っている人に対して私たちが伝えていかなくてはならない事をもう一度考え直す時に来ていると私は考えています。

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【あなたが暮らしたい家って、どんな家ですか？】

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【あなたが今後何十年と住み続けたい場所はどんな場所ですか？】

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家づくりの一番最初に考える事。

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そんな自問自答からはじめてみられてはいかがですか？

きっとワクワクしながら夢が広がっていくと思います。

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「家づくり」って、そうでなくっちゃ！ね。

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　　　　　　　　　　　　　　　　miyabi 雅 設計工房

　　　　　　　　　　　　　　　　　　辻本佳雅